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node.jsの開発環境構築と簡単なコード


node.jsを開発する際の開発環境はnodenvよりもanyenvを入れておくのをおすすめします。というのもnode.jsのバージョン管理の他にPythonやPHP、rubyなどのバージョン管理も同時にできるからです。
まずはanyenvからnodeenvを使えるようにしておくことを前提にしてすすめます。

-anyenvで開発環境をつくる

node.jsを使う

node.jsのバージョンだけ確認しておきます。

$ node -v
v18.7.0

これでnode.jsが使えるようになっています。とりあえずHello worldしてみます。index.jsを作成して、以下を書いてみます。

// index.js
console.log('hello node');

コマンド叩いて動くかどうか見てみます。

$ node index.js
hello node

ここまででOKです。

node.jsの基本中の基本みたいなところ

  1. use strictの使用
  2. functionによる関数の使用
  3. require.main === moduleによるメインかどうかの確認
  4. process.argvによるコマンドライン引数の使用
  5. process.envによる環境変数の使用

'use strict';の使用

// index.js
'use strict';
console.log('hello node');

　#### functionによる関数の使用

// index.js
'use strict';

main()

function main() {
  console.log('hello node');
}

process.argvによるコマンドライン引数の使用

コマンドラインでnode index.js foobarを実行して関数に引数を与えます。

'use strict';

main({ argv: process.argv });

function main(test) {
  var argv = test.argv
  var name = argv[2]

  console.log('Hello, ' + name + '!')
}

process.envによる環境変数の使用

環境変数にprocess.envでアクセスすることができます。

'use strict';

console.log(process.env.NODE_ENV);
var env = process.env.NODE_ENV || 'development'
console.log(env);

普通に実行するとdevelopが表示されますが、環境変数に代入するとそれを読み込みます。

$ NODE_ENV=production node index.js
production

ここまでできればまずはOK



2022.08.23