Serverless Apprication Model (SAM)を使ってみます。私的にはLaravelのServerless化でSAMを使おうと思った次第です。SAMはAWSのコンソール画面でも操作できるようですが、殆どの場合SAM CLIを使って操作するのがベストプラクティスとなるので、まずはSAMのインストールから初めましょう。Macの場合はbrewから簡単にインストールできます。brewはupdateもしくはupgradeして最新にしておきましょう。

$ brew upgrade
$ brew --version
Homebrew 3.5.9
Homebrew/homebrew-core (git revision c0fbd306a5a; last commit 2022-07-15)

Installing the AWS SAM CLI on macOS
ここではAWSアカウントがすでにある前提で話をすすめます。IAMのパーミッションの説明はまた別項で。

$ cd ~
$ brew tap aws/tap
$ brew install aws-sam-cli
$ sam --version
SAM CLI, version 1.53.0

samのバージョンまで確認できればOKです。インストール後はときどき$ brew upgrade aws-sam-cliしてあげる。これでsamが使えるようになっています。