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AWS CLIを設定する


Macでの設定例になります。パッケージをダウンロードしてインストーラーの指示に従えば基本的にはインストールが可能です。(現時点でv2.7.21になっていました)
インストールが完了したら以下のコマンドを実行します。

$ aws --version
aws-cli/2.7.21 Python/3.9.11 Darwin/21.5.0 exe/x86_64 prompt/off

これでaws cliが使えるようになりました。
本体は以下におりました。

$ which aws
/usr/local/bin/aws

aws configureの設定をします。awsのcliコマンドを実行する際のクレデンシャル関連の設定になります。aws configure を使用したクイック設定を参考に設定します。

AWS Access Key ID [None]: AKIAIOSFODNN7EXAMPLE
AWS Secret Access Key [None]: wJalrXUtnFEMI/K7MDENG/bPxRfiCYEXAMPLEKEY
Default region name [None]: us-west-2
Default output format [None]: json

パラメータについては、IAMのユーザーで確認できます。設定が終わったら、~/.aws内にクレデンシャルファイルが作成されてconfigureで入力した項目が設定されているはずです。以後aws-cliはこのクレデンシャル情報を使ってawsにアクセスします。