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LaravelのDocker環境の作り方


Laravelのプロジェクトは予めインストールしておいてください。ここではDocker環境の作り方を中心に開発環境の作り方を解説しています。

$ php composer.phar require laravel/sail --dev
$ php artisan sail:install
$ ./vendor/bin/sail up -d

 これでDocker環境が立ち上がります。localhost:80で表示されると思います。しかしこれだと他の開発とポートが被ってしまうのが確実なので、各種ポートの変更を行います。

docker-compose.ymlを修正する

 好みにもよりますが、私の場合はDockerをup/downするのは面倒なので、複数の開発が重なるのでwebサーバーのポートを変更します。DBは同じコンテナの中に複数のものがあっても問題ないし(むしろ開発では使いやすいぐらいなので変更はしません。そのかわり DB名だけ変更します。)

Dockerコンテナをbuildする方法です。docker-compose.ymlやDockerfileを修正したら、以下を実行してbuildしないと反映されません。(buildはめちゃくちゃ時間がかかるのでご注意)

$ ./vendor/bin/sail build --no-cache


2022.08.16